本校は、昭和55年(1980)4月、「旧新南陽市の地域に普通科高校を」との地域の熱い思いと期待に応え、永源山東麓のこの地に誕生しました。四季折々の花木が彩る永源山公園に隣接する自然に恵まれた環境にあり、生徒たちは、自らの可能性の芽を開花させようと、授業、学校行事、部活動などに励んでいます。
創立以来、時代の変化や社会のニーズに的確に対応しながらも、校訓として「自主・創造・友愛」を掲げ、一貫して「責任と自主規制に基づく、リベラルな校風」を誇りとし、地域の皆様とともに日々の教育活動に取り組んでまいりました。
また、本校はキャリア教育に力を注いでおり、平成14年度から、希望する進路に応じた幅広い科目選択を可能にする単位制を導入するとともに、生徒の希望する進路の実現に向けた多様な支援を行っています。上級学校を招いた進路説明会や卒業生パネルディスカッション、インターンシップ、地域の方々との意見交換(新高マナビ場)等を行いながら、教員との面談を重ね、生徒たちは「自分の未来」を見つける努力を続けています。日々の授業と併せ、学校行事を企画・運営したり、地域でのボランティア活動に参加したりしながら、確かな学力と豊かな人間性を培い、新たな価値を創造できる人材となれるよう日々精進しています。
なお、令和8年3月に策定された県立高校再編整備計画により、令和13年度からは南陽工業高校と統合した新高校となることが決定しました。校地は南陽工業高校側となります。今後は本校の良き伝統を継承しながら、地域の期待に応えられる新高校となるよう、開校に向けた検討も進めてまいります。
本校の教育活動にさらなる御理解と御支援をよろしくお願い申し上げます。
令和8年(2026年)4月
校 長 佐 貫 誠